2011年05月01日
雪対策
世界遺産、富山合掌づくりの里
五箇山
合掌造りとは、60度の急勾配の切妻造り・茅葺き屋根の民家で
屋根が両手を合わせた合掌の形になっていることからそう呼ばれるらしい
合掌造りの構造を簡単に言えば
1階の柱・梁の木造の軸組みに、竪穴式住居の工法の軸組みがのっているのです
合掌の様な形をした屋根の軸組み部材は
その上に雪などの加重が載っても
しなりで力を分散させます
そして雪が解ければまた元のように戻ると言われます
庭の雪吊も枝を吊り上げるだけでなく
木そのものを囲って雪に耐えれる構造となっているます
私も初めて知ったのですが
合掌造りの家では、人は1階にしか住まないそうです
一部には使用人が、釜戸の土間や玄関の上に
2階を造って住むこともありますが…
五箇山は火薬の里だけではなく、
加賀藩の流人の里でもあります
橋の無い川を挟んだ対岸には
この様な牢獄があります
この建物のもやっぱり合掌造り
障子も雨戸も無い生活は
さぞ、この地域では辛かったでしょうね
未だにあちらこちらに雪が残っています
五箇山
合掌造りとは、60度の急勾配の切妻造り・茅葺き屋根の民家で
屋根が両手を合わせた合掌の形になっていることからそう呼ばれるらしい
合掌造りの構造を簡単に言えば
1階の柱・梁の木造の軸組みに、竪穴式住居の工法の軸組みがのっているのです
合掌の様な形をした屋根の軸組み部材は
その上に雪などの加重が載っても
しなりで力を分散させます
そして雪が解ければまた元のように戻ると言われます
庭の雪吊も枝を吊り上げるだけでなく
木そのものを囲って雪に耐えれる構造となっているます
私も初めて知ったのですが
合掌造りの家では、人は1階にしか住まないそうです
一部には使用人が、釜戸の土間や玄関の上に
2階を造って住むこともありますが…
五箇山は火薬の里だけではなく、
加賀藩の流人の里でもあります
橋の無い川を挟んだ対岸には
この様な牢獄があります
この建物のもやっぱり合掌造り
障子も雨戸も無い生活は
さぞ、この地域では辛かったでしょうね
未だにあちらこちらに雪が残っています
Posted by つじの at 06:00│Comments(0)