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つじの

2011年04月21日

ここかぁ

岡林信康さんの歌、音符チューリップのアップリケ
その歌詞にも出てくる、近江八幡の地場産業『紳士靴』
ここかぁ

ずっ~と以前から知っていましたが
どこで作っていて、どこで売っているのか


全くわかりませんでしたが…
道が入り組んだ近江八幡の旧市街地
ここかぁ

近所のおばちゃんに「コトワさんってどこですか?」とたずねるとiconN28
「わかりにくいで、連れってってあげる」と親切に自転車で案内して下さいました


こんな所にありました
靴工房『コトワ』さん


薄暗い町工場って感じの中に、恐る恐る入ってみると
職人さんが一心不乱に、靴を作っておられます
ここかぁ

言われるままに2階に上がると
ここかぁ

ミシンをかけているオッチャンが対応して下さいました。
ここかぁ

棚には靴の木型が並んでいます
インターネットの販売が多いと言ってられたのですが


「ここで注文できますか?」と聞くと
「できるけれど、近江八幡駅南口の階段の下にあるお店のほうがエエなぁ」と言われました
ここかぁ

足の形を採寸して、木型を作って
好きな皮を選び、デザインを決めて注文するそうです


靴の写真なんかを持って行けば、どんなものにも対応してもらえるとのこと
気になるお値段は「木型を作って3~4万円程度かなぁ」
ここかぁ

「最近は高いもん売れへんから、だんだん職人も減ってもう3人や」と
オーダーメイドの靴がこの値段なら、安いと思いますけどね


オッチャン達の腕は間違いなし!!!
シュチュエーションが悪いので、アカ抜けないけど


建物やオッチャン達の服にちょっと手を加えれば
フェラガモの靴職人に負けないのでは


やっぱり売り方、見せ方って大事ですね
営業の人がいなかったので、改めて木型を作りに行きます



Posted by つじの at 15:21│Comments(0)
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