2012年01月16日
月明かりの館
大洲市の中心を流れる肱川(ひじかわ)
その断崖絶壁、臥龍淵の上に立つ庵
石垣とそれほど太くない皮付き丸太の基礎の上に
舞台建築様式で不老庵が建っています
ここに寄ったのは本当の偶然
勿論、こんな立地の建物なんて思ってもいませんでした
だって敷地から見た不老庵は
こんな風にしか見えないのです
しかも臥龍山荘のメイン、臥龍院から見えず
庭をしばらく歩くと「ちっぽけな」と思う不老庵が見えます
横に回るとビックリ
現在も生きている槇の木が、捨て柱として建物を支えています
中に入ると、眼下の肱川や対岸の景色が一望
かまぼこ型の網代天井に、川面の光が映ります
夜は月明かりが天井に光るんでしょうなぁ
この欄干と縁に直接立てば
高い所が平気な私でも足がすくみます
構想10年、工期4年と情熱を注いだ
豪商 河内寅次郎さんの夢の集大成です
本当はお花はん通りだけ見に行くつもりだったのに
興味本位で足を延ばして良かった
その断崖絶壁、臥龍淵の上に立つ庵
石垣とそれほど太くない皮付き丸太の基礎の上に
舞台建築様式で不老庵が建っています
ここに寄ったのは本当の偶然
勿論、こんな立地の建物なんて思ってもいませんでした
だって敷地から見た不老庵は
こんな風にしか見えないのです
しかも臥龍山荘のメイン、臥龍院から見えず
庭をしばらく歩くと「ちっぽけな」と思う不老庵が見えます
横に回るとビックリ
現在も生きている槇の木が、捨て柱として建物を支えています
中に入ると、眼下の肱川や対岸の景色が一望
かまぼこ型の網代天井に、川面の光が映ります
夜は月明かりが天井に光るんでしょうなぁ
この欄干と縁に直接立てば
高い所が平気な私でも足がすくみます
構想10年、工期4年と情熱を注いだ
豪商 河内寅次郎さんの夢の集大成です
本当はお花はん通りだけ見に行くつもりだったのに
興味本位で足を延ばして良かった
Posted by つじの at 13:19│Comments(0)